桐たんすに込められた想いを大切に

桐製組子シーリングオブジェ

 三条市の中央公民館に飾られるシーリングオブジェを作りました。中央公民館の改装に併せての製作となりました。入口はいってすぐ右のホールに飾られています。

 桐独特の柔軟性を生かして曲線の組子に挑戦。直径約1.8メートルの原寸図を描いて添わせるように製作しました。

 側面には凧(三条ではイカと呼ぶ)絵が18枚。それらを三条祭りの天狗が持つ「矛」をイメージした飾りで仕切りました。

企画:Kadogen株式会社
凧絵:須藤凧屋